DIPの佐山です。
2019.03.12

自然から、これも自然へ(那須から京橋へ)

那須の邸宅(仮称)

 

 

 

冬の那須はとても寒いです。しかし、空気が澄んでいて呼吸をすると新鮮な酸素が身体を巡り気持ちが落ち着きます。  久しぶりの建築日記ですがみなさんお元気でしょうか。 わたしは相変わらずに設計・デザイン・打ち合わせや、素材探求の旅をしています。那須の邸宅もガレージと庭園を残すくらいになりました。春にはGalleryのような建築群が見て取れると思います。

ホールのピクチャーウインドウ

 

 

 

書斎へつづく扉

 

 

 

 

 

このテーブルは  THE LIVE EDGE (MASTERWAL)。

世界で一枚のライブエッジ(一枚板)です。木目の美しさ、その手触り感、そして空間に溶け込み過ぎない存在感。素敵な器と美味しい料理がより引き立ちます。那須の四季にも違和感はまったくありませんね。

 

 

 

東京駅壁面緑化

 

 

 

光と雨はあるけれど、無機質な空間に施す緑化デザインの仕事を進めさせていただいております。八重洲口のグランルーフ下にある階段わきの壁面緑化を見てきました。写真の植栽は全て自然の木々、植栽なのでもちろん自動灌水が整備されています。屋上庭園もよいですが壁面の緑化はデザイン的に非日常性があります。普段はグランドカバーとして視線を見下げる場所にあるものが水平に「観る」ことがその理由かもしれません。それがイミテーションでないことが心象に残るのでしょうね。 那須の自然にはない、もう一つの自然を感じました。これも素敵な自然です。

 

TokyoSquareGardenの屋上緑化

 

 

 

 

2018.12.05

「端正な日本美の表現」 DIP OPEN-HOUSE 12月8日開催 

今回の完成見学会は1日限定、かつ1組づつのご案内ですので前回同様、先行して見どころをブログにてご案内させていただいております。「パークサイドハウス」とは名前の通り、敷地の南側に宇都宮市の広い公園が隣接するロケーションです。陽当たりも風通しも充分な敷地です。公園からの視線など、プライバシーの確保は台形の中庭と植栽で確保するよう設計・デザイン致しました。

 

公園側から中庭とリビングエリアを見る。

 

 

 

 

 

洗面とランドリーエリアにあるカウンター。気の肌触りが柔らかい雰囲気。洗濯物をたたんだり、着替えを置いたり多目的に利用できます。上段棚の棚受け金物はFUTAGAMIの真鍮製品。

洗面ランドリーエリアにある天井埋め込み型の室内物干しパイプ。上下します。

 

 

洗面ランドリーエリアのシンク周辺。壁横幅いっぱいのミラーは写真で見るよりもよりも大きく、2人~3人同時にお使いになれます。

 

ダイニングテーブルはMasuterWal製。ペンダントライトはFUTAGAMIの明星、黒ムラ仕上げ。どちらもクラフトマンシップを感じる一級品ですね。

 

1階と2階をつなぐ片持ち風階段。アイアン製の手摺は施主さま用のシンプルなオリジナルデザイン。

 

リビングエリアの煉瓦タイル。日差しがあるときも美しい色ですね。

既にお住まいになられている建て主様からDIPへの温かいお気持ちと御好意に深く感謝致しております。  実際の空間をぜひ体感いただければ幸いです。

 

 

2018.12.03

DIP OPEN-HOUSE 「パークサイドハウス」12月8日開催 

 

 

 

みなさん、お元気ですか。暖冬と乾燥で風邪などひかぬようお気を付け下さい。慣用ですが2018年もあと数週間となりました。慌ただしい毎日かと思いますがそんな時こそ、少し心に余裕をもって過ごしたいものです・・・。と、いうことで素敵な家が完成しましたので見学会を開催させていただきます。建て主様に感謝致しております。この建築日記では開催に先立って見どころを少しご紹介させていただきます。   まず外壁材は、遮熱性フッ素樹脂塗装ガルバリウム鋼板です。通常のガルバ鋼板では表現できない表面の平滑性と美しい水平ラインが上品さを醸し出しています。さらに20年は確実に色褪せないフッ素樹脂を焼付塗装しており遮熱性と木造45分準耐火にも対応しています。一般的なリブ型ガルバ鋼板では表現できない意匠性と高い機能性で資産価値の高い家を設計デザインしました。

昼は艶やかに、夕景では落ち着いた漆黒で深みを増す外壁。

 

 

 

 

 

 

デザインのコンセプトは建物全体もインテリアも

「端正で洗練された日本美の表現」、そして「クラフト感のある素材とディテール」です。上の写真は玄関たたき部分。正面の造作家具は本体と扉の素材を変えました。扉は無機質に、本体は有機的にすることで手作り感のあるモダンなオリジナル家具に見えます。扉の摘みは付けずに大手部分に手掛欠きをしています。すっきり見えますね。上框は大谷石のコーピン仕上げ。出隅は軽く面取りしました。できるだけ「みそ」が無いところを選んでいます。土間は墨入りモルタル。墨の種類や分量は経験値によりますが落ち着いた良い色むらが表現できました。床材は無垢ナラ材オイルフィニッシュ。オイルは建て主様の手によるものです。正面中央のカウンター材はベンチにも使う事ができます。

 

 

 

リビングのシアターエリアです。テレビサイズは確か65Vでしたでしょうか。大型テレビを壁付けにしても違和感のない壁面は素焼きの煉瓦タイルです。天井高さ4メートル付近まで積み上げています。タイルの目地は詰めずに空目地にしてありますが、それはタイル一つ一つに陰影をつくり素焼きの素材感を際立たせるためです。上部には照明のグレアレスDLが仕込んでありますのでライティングにより壁面のクラフト感がより色濃く感じられます。  実は昼間の煉瓦タイルも素焼きの色がとても綺麗ですので是非実物をご覧ください。

次回は水廻りのこだわりポイントをご案内致します。

 

 

 

2018.11.13

素材探求の旅 京都 そして進行中現場へ

isseymiyake 京都店

 

 

 

 

 

皆様、お元気でしょうか。

私も元気に設計・デザインに関わる思想と技術と現実性にまみれながら進んでいます。日々、考えたり、悩んだり、思いついたり、実行したり、デザインの引出を増やしたりしていたらあっという間に半年が過ぎてしまいました。 この数か月の間にも様々な場所に行かせていただきました。少しづつご報告致します。

いつの頃からか、 年に1度か2度は京都に行こうと決めています。京都の何処が好きかは未だ分かりませんが、多忙な中でも行ってみると新しい発見が必ずあるところが良いのかもしれません。 今回は町屋を意識して歩いてみました。中村好文さんとミナペルホネンの皆川明さんが手がけた「京の温所 釜座二条」に宿泊できたのも良い時間でした。

温所ファサード

 

 

 

 

温所 中庭

 

 

 

 

町屋の探求話しは沢山ありますので次にゆっくり書かせていただきます。下の45のように場所の空気感を醸し出す店が沢山ありました。この辺は東京とは違いますね。

45r 京都店

 

 

 

 

素材探求で得た思考と、同時に設計・デザイン・現場へと動いています。進行中現場の一部をご紹介いたします。

那須の平屋

 

 

 

 

回廊の家

 

 

 

 

 

アニマルクリニック

 

 

 

 

KJ house

 

 

 

 

 

Spiral Garden

 

 

 

2018.04.24

DIP OPEN HOUSE  煉瓦と黒とGardenがある家

 

 

 

鹿沼市上野町にて新しい住宅作品の見学会を開催いたします。今回はフッ素塗装のガルバリウムを外壁材に使用しています。光が射す加減で艶やかにも艶消しにも見える質感をご覧ください。漆黒に相性が良い煉瓦色のテッセラの焼き物や、割肌とコーピンの大谷石を配しています。

 

 

 

見学会の段階では外構工事中ですが外壁材に合わせ造る塀も素敵だと思っています。こちらは竣工写真で後程ご覧ください。内部もこだわった素材が各所に使っておりますが、この作品で特に配慮したことは経年しても外装が綺麗であること。色褪せや汚れ劣化がなく、上品な美しさがずっと保たれることでした。予約制ですのでメールまたはお電話でお申込みください。今回は一日三組ほどの限定ご案内になる予定です。お会いできることを楽しみにしております。

 

 

 

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